ラジアルブレーキマスター

ラジアルマスターです。とうとう買ってしまいました☆

安く手に入ってホントよかったです。しかし、バンジョーが高かった…結局は使わなかったんですが。

左の画像は、左端からバンジョー・バンジョー・ワッシャー・ワッシャーです(笑)

ワッシャーは前、リアを整備したときに使い、1枚だけ足りなかったので買い足しました。

さぁスタートです。
まず、ブリーダーからオイルを抜きます。

それから、ホースを取り外します。

逆だと、フルードが駄々漏れですからね。
で、マスターを外した図です。

ハンドル周りが淋しいですね。

フルードは、塗装面にかかるとダメージを与えるので、タンクには普段使わないバイクカバーをかけています。

その上に乗っているのは、純正マスターキャップ・NISSINマスター用逆ネジミラーアダプター・マスターステーです。

ミラーはそのままYAMAHA純正を使いますので。
横からの図です。

すっごい違和感ある画像です。

フュージョンも、左右どちらかレバーが無かったと思います。

慣れないと運転しづらいだろうなぁ。
キャリパーを取り外した図です。

キャリパー盗られた後みたいですね。

実際にはこういう状況は見たくないものです。
いや、マジで…経済的にも…精神的にも…
こちらは、左側。ホントに嫌な画像…
外したキャリパーです。

96年からXJR400Rに純正採用されて、2001年式のMOSキャリパーに替わるまで、OEMパーツとして、とても人気でした。

このバイクは、96年式です。

12年間、ありがとうございましたっ!!
仮組みの図です。

先に、マスターとバンジョーを固定してから、ホースとバンジョーを固定してください。

そうしないと、マスターやキャリパーに固定できなくなります。
こちらも同様に、まず、キャリパーとバンジョーを固定して、その後、ホースとバンジョーを固定してください。

まだ、ホースは取り付けていません。
こちらは、左側。

ちなみにですが、マスター側のバンジョーの角度は20°、キャリパー側は、両側ともストレートです。
マスターを外しました。なぜ仮組みしたのに、外しているのかというと、一つ問題が発生しました。

何かというと、このツメです。

このツメの間を通すと、取り回しが合わず、ツメの間を通さないと、ブレーキレバーのスイッチ部分と、ホースのバンジョーを固定する部分に干渉します。

ということで、ラジアルブレーキマスターを取り付けているHPで、よく見るように細い方のツメを切ります。
カットした図です。

絵的には、すぐに切断が完了していますが、実は切って・削って・磨いてで、30分ぐらいかかっています。

だいごさーーーんとはこのことです…orz
完成しました。

大誤算のせいで、もうすっかり暗くなっています。

しっかりエア抜きもしてあります。

ブリーダーがマスターにあるのでエア抜きはめちゃめちゃ簡単でした☆

素晴らしい仕組み☆
ラジアルマスター&制動性能・リア足周り現行化完了です☆

リアも青MOSから、銀MOSにちゃっかり変更しました。

カッコいい〜☆
インプレッション
乗ってきました。やはり、レバーのストローク量が純正マスターよりかなり増えてます。

感覚としては、2倍くらい?かな。

ただ、キャリパーも同時に変えたので、ラジアルマスターだけの効果かは、わかりません。

もともと、ブレンボキャリパーのシールは、すでにロールバック機能は無く、
引きずり気味だったので、ストローク量が殆どありませんでした。

押し引きもめちゃめちゃ軽くなり、走っても、とっても気持ちいいです☆

扱い易いブレーキになって、より一層走りが楽しくなりました。


 

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